受変電設備の保守はどんなことを行う?

東京都葛飾区を拠点に首都圏で受変電設備の保守、点検作業を行っている三協電検です。
受変電設備は変電所から送られてくる電圧を使用できる大きさの電圧に変更する設備のことです。

受変電設備は主に工場や商業施設など大量の電気を使用する施設で設置されています。
そういった施設では電力が50kWを超えます。
高圧の電気を受け取って、受変電施設の変圧器を通すことで使用できる大きさの電気に変更されます。

受変電設備には断路器、遮断機、変圧器、制御装置、計測機器など様々な機材によって構成されています。

それらがしっかりと稼動するのか、チェックする作業が受変電設備の保守点検です。
受変電設備はキュービクルと呼ばれる四角い金属製の箱のような所に収納されています。

受変電設備の不具合が発生すると停電や各機材への影響が懸念されます。
そういった心配がないように試験していきます。
例えば、絶縁油分析を行うことで油中機器の状態を確認し、劣化度を検証することができます。
他にはガス成分量を分析することで内部の異常診断が確認できます。

受変電設備を設置している工場や商業施設のオーナー様、設備診断に必要な機材を設けている三協電検にぜひご相談ください。

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