電気設備の保安に必要な国家資格「電気主任技術者」とは

株式会社三協電検では、電気設備の設置や点検業務を行っていますが、点検業務など電気設備の保全に必要不可欠な資格といえば、電気主任技術者という国家資格です。

電気主任技術者とは、電気設備の点検やメンテナンスなどを行うために必要な国家資格で、電気事業法という法律で、電気設備のある施設の設備を管理するための保安監督者を設置するということが義務付けられています。

この保安監督者になるためには、電気主任技術者の資格が必要です。

電気主任技術者は、電気設備を設置する工事の際や、定期点検など保守作業を行う際などに、正しく安全に行っているのかを確認することが大きな業務のひとつとなっています。

実際に電気設備に触れ、漏電が起きていないかの確認や、ショートを起こさないための清掃業務、修理が必要な個所を見つけた際には、修理作業に立ち会うなども行っています。

電気主任技術者に似ている資格で電気工事士という国家資格もありますが、電気工事士は主に、電気設備の工事やメンテナンスを行うのがメインの業務ですが、保守作業の監督を行うこともあります。

株式会社三協電検では、電気主任技術者や電気工事士の資格を保持しているスタッフが実際の業務にあたるので、安心して利用することができます。

 

お問い合わせはこちらから