電気設備の耐用年数~適切な更新を計画するための目安~

こんにちは!
東京都葛飾区にある「株式会社 三協電検」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


弊社は、受変電設備高圧関連工事全般をはじめ
設備の設計・製作から取付・入替工事まで
多岐に渡って工事を請け負っております。


人工物というのは、それぞれに特有の耐用年数があります。
建築物や電気設備の計画や、設計をする場合には
対象物の耐用年数を知っておくことは重要です。


耐用年数については、次のような4つの考え方があります。


1,法的耐用年数
  固定資産の減価償却費算出のために定められた法的な耐用年数です。

2,物理的耐用年数
  物理的な劣化の面から決められる耐用年数です。

3,経済的耐用年数
  継続して使用するために必要な修繕費や改修費が更新費用を上回る年数です。

4,機能的耐用年数
  使用目的や社会的ニーズに対応できなくなり、機能的に陳腐化する年数です。




このように、耐用年数の考え方によって
優先される判断基準というのは異なります。
これは電気設備も例外ではありません。


豊富な実績に基づき
電気設備の安心安全を提供いたしますので
各種設計、施工、保守は「株式会社 三協電検」へ
お気軽にご相談ください。




お問い合わせはこちらから