電気設備には点検が義務付けられています
私たちの生活に必要な電気設備は一度設置したらその後も問題なく使用し続けられるかというと、実はそうではなくて、一定期間が経過すると安全性確保のために点検を行わなければいけません。そのため、法律により資格者による点検が義務付けられています。
電気設備というのは、一般用電気工作物と事業用電気工作物とに分かれるのですが、一般用電気工作物には６００V以下の電気を受けることができる①低圧需要設備と太陽光パネルなどを利用するための②小出力発電設備とがあります。続いて、事業用電気工作物では、大型ショッピングセンター、発電所、工場などがこれにあたります。電気設備の点検の方法としては、1ヶ月点検と年次点検とがあります。なお、事業用電気工作物の取扱事業者は自主点検が義務付けられています。ただし、その具体的な方法は事業者ごとに保安規定を作成して実施することになっています。
東京、横浜で電気設備の法定点検、電気工事は株式会社三協電検にお任せ下さい。弊社では、年に一度の保安規定に基づく各種測定試験、精密点検、自家用発電機設備点検のみならず、受変電設備高圧関連工事全般をはじめとした設備の設計・製作から取付・入替工事まで対応しております。また、現在協力会社様も募集しております。