実施義務のある「法定点検」の重要性とは?
こんにちは!
東京都葛飾区にある「株式会社 三協電検」です。
弊社は、受変電設備、高圧関連工事全般工事
キュービクル式高圧受変電設備などの
設計製作などをおこなう会社です。
また、定期点検・精密点検・自家用発電機設備点検にも対応し
電気設備の「安全」と「安心」をご提供しています。
マンションで「安全」「安心」を保つには
建物や設備に異常がないかのチェックが重要です。
各設備に不具合が起きると、不便であるばかりか
マンションの資産価値にも影響を及ぼしかねません。
点検には、日常的におこなう「巡回点検」と
建物、設備の保守と保全のためにおこなう「定期点検」があります。
なかでも、法律で実施が義務付けられている
調査や点検を「法定点検」と言います。
建築基準法や消防法、電気事業法、水道法など
各設備に関連する法律によって定められています。
電気設備においては、原則的には、電力会社の責任で
維持管理をおこなうこととなっているのですが
電気事業法では、屋外型の高圧受電設備が設置されているマンションは
管理組合の責任で点検をおこなうことが定められています。
「法定点検」は、それぞれ実施する時期(周期)が決まっており
かならず専門家(有資格者)による実施が必要です。
自主的な点検とは異なり、法律によって義務付けられているので
費用削減のためといって、項目から外すことはできません。
万が一、規定の回数を実施しなかった場合には
罰金など価科せられるケースもありますので
じゅうぶんな注意が必要となります。
電気設備の「法定点検」に関するご相談は、どうぞお気軽に。
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