自家発電設備のメンテナンスなら三協電検へ

自家発電設備を導入した場合、定期的な点検が義務付けられています。
それは電気事業法、消防法、建築基準法により、設置者に対しての点検義務が課せられているからです。

電気事業法に関することで言えば、内燃力発電設備の出力について出力が100kW以上であることが必要となります。

消防法の観点から言うと、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備の非常電源がしっかり稼動するか確認します。
そして、その点検内容を所轄の消防機関に定期報告しなければいけません。

点検は半年に1回機器点検を行い、1年1回総合点検を行う必要があります。

建築基準法の観点で見ていくと、排煙設備や照明装置がしっかり稼動するか確認してきます。
こちらは6ヶ月から1年の間隔で特定行政庁が定める時期に点検結果を報告することが義務づけられています。

点検記録は電気関連は特に定められていませんが、消防法と建築基準法では点検表や検査結果表を記載することが義務づけられています。
また、その点検記録を報告することも義務付けられているので忘れないようにしましょう。

三協電検では自家用発電機器を設置している事業様に対し、点検や記録を行っています。
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